木綿ふとん&打ち直し

手づくり木綿ふとん 

今は貴重となった現代の「匠」ふとん職人が

作るのが木綿ふとんです。
保湿性、吸湿性がよく、四季を通して、

快適です。程よい硬さと弾力があります。
日に干せば、「ふっくら」と回復します。

手づくりなので、大きさ、厚さも自由にできます。
そして、数年後、つぶれてしまっても、「打ち直し」

をして、リサイクルすれば、新品同様によみがえります。

当店では、綿わたのグレードは6段階ぐらいありまして、

側生地の値段も5段階ぐらいありますので、手づくり敷きふとんの

値段¥9,600から¥28,000ぐらいまであります。
お勧めの敷きふとんでは、
100×200(チョイス白綿6.3kg入り、一流紡スクリーンサテン)
¥16,600
100×200(別撰白綿6kg入り、シビラ柄サテン)
¥22,000
あたりがお勧めです。
掛けふとんは今はあまり木綿ふとんを使うことは少なく

なりましたが、(重いの好きという人を除いて)
綿の量を少なくして、薄めのかけを作ると、羽毛ふとんには

まだ暑いというときなど、便利で掛けやすいということもあります。

 
 

 

打ち直し

 

古くなって、ペシャンコになったおふとんを甦らすのが「打ち直し」です。古いおふとんを打ち直しの機械でほぐし、空気を含ませ、ダニやほこりを取り除き、「綿」をふんわりとリフレッシュさせます。そして、出来上がった「綿」を、新しい生地で「ふとん職人さん」が仕立て直して、「新品」に作り直します。打ち直しの価格は選んでいただく、側生地などや、足し綿等によっても違いますが、7,000円代後半から、8,000円ぐらい、また高級な生地だと9,000円台ぐらいもあります。(ケースバイケースですが。)たとえば、16,000円ぐらいで購入した敷きふとんが、数年後、8,000円で甦るなら非常に経済的です。古いふとんがゴミにもならず環境問題にも貢献しているのが打ち直しです。
ですので、そこそこの品質の綿ふとんを購入して、数年に一度ずつ打ち直しをして使い続けていくのが長い目で見ると、お得です。そして、「打ち直し」は「エコ」なのです。手づくり木綿ふとんと打ち直しは古くからの日本の知恵ですね。敷きは3年、掛けは5年で打ち直しがお薦めです。

※打ち直しや羽毛リフォームはお客様と直接お話しして、お預かりした方がいいので、うかがうことのできる近隣のエリアの方に限定させていただきます。
(市川市、船橋市西部、松戸市{一部}、江戸川区{一部}等です。)お客様が持ち込まれる場合はこの限りではありません。新しい商品の場合でも同様ですが、数量などによっては上記エリア以外でもお伺いできることもありますので、ご相談くださいませ。